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ドルトムント、5連敗 [ブンデスリーガ ドルトムント 香川真司]

ブンデスリーガ第10節、バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントの一戦が1日行われ、ホームのバイエルンが2-1で逆転勝利を収めた。ドルトムントMF香川真司は先発で出場し71分までプレー。MF丸岡満はベンチ入りしなかった。
[サッカー]
リーグ戦では6試合白星なしの4連敗という絶不調に陥っていたドルトムント。この試合で勝てなければ降格プレーオフ圏に転落するという状況で、無敗で首位を走る王者バイエルンとのアウェーゲームという最も困難な一戦を迎えた。
[サッカー]
ホームのバイエルンは序盤からボールを支配して優位に立ち、たびたびドルトムントゴールを脅かす。6分にはロッベンがラームとの連係からシュートに持ち込んだが、ここはヴァイデンフェラーが好セーブで先制点を許さない。
[サッカー]
ドルトムントもカウンターから効果的にチャンスを生み出し、9分にはムヒタリャンのシュートが惜しくも右ポストを叩く。トップ下に位置する香川もカウンターの起点となるなどキレのある動きで質の高いプレーを見せていた。 [サッカー]
チャンスの数で圧倒的に上回るバイエルンはミュラーらが立て続けにシュートチャンスを迎えるが決まらない。23分にはロッベンが右サイドから中央に切り込んでシュートを放ったが、これもヴァイデンフェラーの好守に遭った。
[サッカー]
すると31分、先に試合を動かしたのはアウェーのドルトムント。カウンターから香川のパスを受けたオーバメヤンが右サイドを快走してクロスを上げると、ヘディングで合わせたのはバイエルン移籍も取りざたされるロイス。ベナティアの体にもわずかに当たったボールがゴール左下隅に収まり、バイエルンはリーグ戦で8試合ぶりとなる失点を喫した。
[サッカー]
今季初のリードを許し、追いつきたいバイエルンはその後もチャンスを量産。38分にはロッベンが右サイドをドリブルで突破し、中央でパスを受けたミュラーが決定的な形を迎えるが、またもヴァイデンフェラーが立ちはだかる。
[サッカー]
39分にも流れるようなパスワークからロッベンが抜け出したが、ゴールを目の前にして切り返したところでドルトムント守備陣が必死に対応してシュートコースを消す。気迫の守備で同点ゴールを許さず、そのままドルトムントがリードして前半を折り返した。
[サッカー]
ドルトムントは後半開始から、痛めた様子のフンメルスに替えてスボティッチを投入。後半もバイエルンがたびたびドルトムントのゴールに迫る形をつくるが、追いつけないまま時間が経過していく。 59分には香川がゴール前でうまく反転してシュートに持ち込んだが、これはわずかにゴール右へ。追加点を奪うことはできなかった。
[サッカー]
しびれを切らしたバイエルンは70分、ゲッツェに替えてリベリを投入して勝負をかける。ドルトムントも香川がグロスクロイツとの交代でベンチに下がった。するとその直後、ついにバイエルンの攻撃が実を結ぶ。リベリからロッベンへのスルーパスをスボティッチが阻んだが、こぼれたボールをレヴァンドフスキがそのまま左足でシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、古巣相手のゴールでスコアは1-1となった。
[サッカー]
こうなると止まらないバイエルンは85分、リベリが左サイドから突破を仕掛けると、スボティッチが手を使って引き倒しPKの判定。これをロッベンが左隅に沈め、バイエルンが逆転することに成功した。
そのまま2-1で試合終了を迎え、バイエルンは無敗を維持してしっかりと首位をキープ。5連敗となったドルトムントは暫定16位にまで順位を下げ、トンネルの出口が見えない状況が続く。



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