なでしこリーグ、浦和が年間優勝!! [エキサイティングシリーズ]
サッカー女子のなでしこリーグは、エキサイティングシリーズの上位リーグ最終戦が行われ、首位の浦和レッズは敗れましたが、2位のチームを得失点差で上回って年間優勝を果たしました。
なでしこリーグは、今シーズンからリーグ戦のあとに上位6チームと下位4チームに分かれて戦うポストシーズンのエキサイティングシリーズを導入しています。
首位のレッズは、2位の日テレ・ベレーザに勝ち点差は「3」、得失点の差は「8」をつけて優位な状況のなか、ホームでの最終戦でアルビレックス新潟と対戦しました。
レッズは前半、押し気味に試合を進め、フォワードの大滝麻未選手やアジア大会日本代表の吉良知夏選手がゴールに迫りましたが得点を奪えず、0対0のまま折り返しました。
後半もレッズは再三チャンスを作りましたがゴールを決められず、逆に26分、アルビレックスの大石沙弥香選手に先制点を奪われました。
レッズはその後もゴールを決めることができず0対1で敗れました。
一方、2位・ベレーザは勝ったためレッズは勝ち点「24」で並ばれましたが、得失点の差で上回って年間優勝を果たしました。
レッズは5年ぶり2回目の優勝です。